2026年5月、小学生の皆さんを対象に「e-ネット安心・安全講座」を実施しました。今回は学年に合わせて内容を分け、低学年向けの「初級編」と高学年向けの「中級編」の2回にわたり開催しました。多くの児童の皆さんにご参加いただき、インターネットの安全な使い方について学んでいただきました。
■初級編(小学3~4年生)
初級編では、インターネットを使ううえで大切な基本ルールについて、動画を交えながらわかりやすくお伝えしました。
動画を見たあとの意見交換では、手を挙げて発言する児童が多く、教室はとても活気のある雰囲気に。感じたことを自分の言葉で伝えようとする姿が印象的でした。
一方で、「どうしてその出来事が起きたのか」「自分ならどうするか」といった一歩踏み込んだ気づきを引き出すためには、講師からの声かけや問いかけの工夫がより大切であることも感じました。
全体を通して、子どもたちは最後までしっかりと話を聞いており、インターネットに対する関心の高さがうかがえる講座となりました。
■中級編(小学5~6年生)
中級編では、インターネット上の情報の見極め方や、トラブルを未然に防ぐための考え方など、より実践的なテーマを扱いました。
意見交換の時間では、児童同士で自然と議論が広がり、具体的で的確な意見が多く出されたのが印象的でした。内容をしっかり理解したうえで、自分なりに考える力が感じられ、全体として高い関心と理解度が見られました。
また、「生成AIによる画像」の事例も好評で、「この情報は本当なのか?」と考えるきっかけづくりとして、効果的に活用することができました。
講座は終始スムーズに進行し、限られた時間の中でも充実した学びの場となりました。
■今後に向けて
今回の講座を通じて、子どもたちがインターネットに対して高い関心を持っていること、そして適切な機会を通じて理解がさらに深まることを改めて実感しました。
今後も、学年に応じた分かりやすい内容づくりや、主体的な気づきを促す工夫を大切にしながら、安心・安全にインターネットを活用するための取り組みを続けてまいります。
