SDGs

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「誰ひとり取り残さない」
SDGsの理念です。

SDGsは「きれいごと」ではなく、社会や経済や未来の環境のために必要不可欠であり、無縁な人は誰ひとりいない、世界を巻き込んだ“行動”です。企業の価値は経済性だけでなく社会性がより求められており、社会は時代は企業 にSDGsに取り組むことを求めています。

「お客様にとっても社員にとっても社会にとっても良心的な会社」
ウイン・コンサルの理念です。

私たちは創業の精神であり志である理念のもと、他人事ではなく自分たち事として、社会の公器として未来への責任として、SDGsを私たちの活動における重要な視点として取り入れていき、私たちの目標に向かって行動していきます。

代表取締役松岡 雅史

SDGs(Sustainable Development Goals)
2015年9月の国連サミットで採択された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

フォーカス目標

質の高い教育をみんなに

ICTを利用して安価で質の高い教育を実現できる支援をしていきます。そのためにイノベーションを創出する人材の育成支援に力を入れていきます。社内教育においても、持続可能な開発のための知識や技術を取得できるようなエッセンスを採用していきます。

ジェンダー平等を実現しよう

社員の採用、教育、昇進、仕事のアサインなどのすべてについて、機会均等を実現します。多様性を尊重し、ダイバーシティ&インクルージョンを会社経営の重要課題と定義します。また、ICTを活用し、女性のエンパワーメントを推進するとともに、Femtechなどの社会的なソリューションを提供します。

働きがいも 経済成長も

テレワークやフレックス制度の導入など働き方改革を推進し、多様な人材の技術力を結集し、その成果をお客様に提供して経済成長を継続していきます。また、IoTやデータアナリテイクスなど新しい技術を積極的に推進しソリューションを提供します。

産業と技術革新の基盤をつくろう

持続可能な社会を支えるためのIT資産をさまざまな技術で支えていく技術者集団をめざします。過去の多くのIT資産の維持や改善についての技術支援やプロセス改善、データの価値を最大限活用したイノベーションの促進とIoT技術を活用したソリューションに取り組んでいきます。

つくる責任 つかう責任

お客様のDXを様々な技術と知見を活用することにより支援し、廃棄物の発生を大幅に削減するソリューションを推進します。また、持続可能な取り組みと情報を定期的に発信します。

ESG目標(Environment、Social、Governance)

すべての人に健康と福祉を

健康事業所宣言(協会けんぽ)を行い、従業員の健康づくりを積極的に行うことで、生産性・収益性を高めていきます。 従業員の定期健康診断受診を計画的に推進し、その結果により、従業員に対して生活習慣病予防の特定保健指導の受診推進、喫煙者の禁煙指導推進、メンタルヘルス教育の実施などを行います。 オフイスでの全面禁煙の実施や感染症対策における各ステージで適切な対応をとっていきます。

エネルギーをみんなに そしてクリーンに

社内の不要な電気を使わない・小まめな消灯・適切な空調使用など省エネに取り組んでいきます。 さっぽろエコメンバーの更新時に実施状況を定期モニタリングし、進捗確認をすすめていきます。

住み続けられるまちづくりを

社内におけるペーパーレスの推進、お客様との見積書、契約書などの電子化を推進します。また、ごみの分別は、札幌、東京の地域の基準に合わせ実施し、定期点検を行います。

海の豊かさを守ろう

海洋プラスチックのごみを削減するため、プラスチックのリユース、リサイクルを推進し、従業員への啓蒙活動を行っていきます。同時に、目標11のごみの分別などの実施によりプラスチックのリサイクルを推進します。

パートナーシップで目標を達成しよう

ウイン・コンサルが定義するSDGsのそれぞれの目標達成のために、国内で多様なパートナーシップを構築します。お客様や地域のITパートナー様とも様々な形で協業していきます。また、提供するソリューションの先進的な事例紹介や技術的な工夫なども地域の中で積極的に発信し知見を共有していきます。

SDGs社長ラウンドテーブル開催!

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2023年1月20日(金)、松岡社長を東京支店に迎え、リラックスした雰囲気の中、 SDGs社長ラウンドテーブルが開催されました。

総勢7名のメンバーが久しぶりに東京支店に顔を合わせ近況報告からスタートしたこのラウンドテーブル、在宅勤務主流のご時世に、対面での打ち合わせが、あたかも砂漠の中のオアシスのように感じるといった意見には、私を含め、場の全員が共感しているようでした。

また、会社タスクとして取り組んでいるSDGs活動に対する評価や新しいアイデアなど活発な議論が交わされました。特に当社のフォーカス目標として取り上げている「4.質の高い教育をみんなに」に対しては、子供たちに対するプログラミング教育の重要性が取り上げられ、多彩なアイデアがいくつも出されました。そのほかの目標についても議論が尽くされることがなかったのですが、残念ながら時間切れで閉幕となりました。

今後ディスカッションで出たアイデアを具体的な活動に落とし込んでいき、徐々に発表していきます!

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SDGsワールドカフェ開催!

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2024年1月26日(金曜日)に「SDGsワールドカフェ」が開催されました。当社のフォーカス目標の一つである「8.働きがいも 経済成長も」のうち働き方改革の推進ということで、特に「タイムマネジメント」をテーマとして、ディスカッションを行いました。ワールドカフェ形式のディスカッションは初めてという参加者が多い中、お茶やお菓子を手に、白熱した議論が繰り広げられました。

普段は別々のプロジェクトで仕事をしている総勢15名の参加者が本社に集まり、まず自己紹介で互いに打ち解け合いました。その後、タイムマネジメントに関する情報インプットの時間では、普段はあまり接点のないファシリテーターの物珍しさもあってか、参加者の表情は真剣そのものでした。

そしてワールドカフェへの突入です。4つのテーブルに分かれ、時間管理の課題や解決策について、制限時間を決めて議論開始です。時間が来たら、最初に取り決めたテーブルリーダー以外の参加者が他のテーブルへ移動して再度議論をおこないます。各テーブルリーダー以外の参加者全員が、他の全てのテーブルを回るという方式でしたので、ほとんど似たような結論になるのでは、と予想していました。しかし、テーブルごとに異なる議論がなされているのは、とても興味深いものがありました。とはいえ、「コミュニケーションの質の向上」「見積もり技術の向上」といった自己のスキル向上が重要であるといった内容は各テーブルで共通していました。また、「睡眠の質の向上」ということで、様々なツールを活用していく話もあり、是非取り組んでみようと考えた方も多かったのではないでしょうか。

ワールドカフェが終わると、居酒屋で懇親会のスタートです。ここでもタイムマネジメントの続きや、普段接することのないメンバーとの新鮮な会話を楽しみながら、盛り上がりました。

今回のワールドカフェによって、今までとは異なる仕事の進め方の工夫を、各自それぞれのスタイルを実践していることでしょう。時々、進め方の改良や、周囲の人への紹介などを通じ、多くの人がより効果的な時間管理の方法を実践していただけたら幸いです。新型の流行り風邪もまだ完全には収まってはいませんが、チャンスを伺いながら、第二弾、第三弾と続けていきたいですね。